ある家族の国際教育への旅：デュアル・ディプロマ・プログラムを通してグローバルな学習を取り入れる

2024年12月18日｜記事

新しい道の発見

ブラジルのグアラにあるコレジオ・オブジェティーボDFに通うローラは、ハドソン・グローバル・スカラーズの米国デュアル・ディプロマ・プログラムに惹かれた。最初から、彼女はその可能性に興味をそそられた。「プログラムに参加すると知ったとき、新しい可能性と新しい経験について考えました」と彼女は振り返る。「プラットフォームもプログラムもまったく違う。私にとっては新しいことで、これが将来どれだけ有利になるか、大学進学のために海外に行くのにどう役立つかを考えました」。

この道に踏み出す決断をしたのは、彼女ひとりではない。ローラが家に帰ってきて、アメリカの高校留学について興奮気味に両親に話したとき、両親も家族で検討する価値のある決断だと思った。ローラは私たちにそのことを話して、『ママ、パパ、このアメリカの高校のプログラムを見て』と言ったんです」と彼女の母親は覚えている。ローラは、詳細を聞くためにビデオ会議に出席するよう促した。彼らは全員集まって話を聞き、その後一緒に話し合った。最終的に、彼らはローラにこの国際的な挑戦を任せることにした。

新しい経験：新しい自信

ローラの家族にとって、これは単にローラが新しいカリキュラムを学ぶ機会というだけではなかった。彼女の父親は、「英語をより深く理解することで、結果的に就職市場で新たな扉が開かれる可能性がある」と、これを彼女にとっての前進の一歩ととらえていた。こうして、ローラをサポートする家族のコミットメントが根付いた。

米国デュアル・ディプロマ・プログラムを開始して以来、ローラは予想もしなかった経験を積んできた。「この経験は本当に素晴らしいものです。「このプログラムに参加できて、とてもやりがいがあります。彼女はまた、個人的なメリットも高く評価している。「私は10代で、成長しているのです。ですから、それは私にとって素晴らしいことなのです」。ローラの家族は、彼女が新しいプロジェクトや活動に取り組むことで、自信とスキルが成長するのを見てきた。

進歩を見守る

ローラの両親は、彼女の成長を目の当たりにして感激している。母親は娘の献身と成績について話すと、誇らしげにほほ笑んだ：「ローラの成績は優秀です。実際、彼女は素晴らしい生徒です」。彼女の英語が上達するのを見ているうちに、周りの世界に対する好奇心が高まっていることにも気づいた。"ブラジルと違う科目がある瞬間から、違う文化に触れることができるのです "と母親は言う。ローラの知識の広がりは、アメリカ文化をさらに探求したいという好奇心に火をつけ、リサーチと発見を促している。

プログラムの柔軟性もローラのライフスタイルにぴったりで、体系化された日課を維持しながら、他の活動にも適応させることができる。ローラは、ビデオ、アクティビティ、プロジェクトなど、さまざまなテーマを探求する必要のあるインタラクティブな授業を高く評価している。彼女は、このプラットフォームが非常にダイナミックであるため、学業と日常生活のバランスを取るのに役立っていると評価している。

成功のビジョン

ローラの両親は今、彼女の国際教育の経験によって形作られた未来を思い描いている。彼女の母親は、ローラが大学で活躍する姿を想像している。"2、3年で大学に入り、素晴らしいキャリアを積んで楽しんでいる女の子が見えます"。彼女の両親は、彼女の経験が高給以上の充実した人生につながる選択肢を与えてくれることを願っている。「成功とは、自分の好きなことをすることです」。父親も同じような希望を抱いている："私は、彼女が将来アメリカの大学に入り、そこで働くことを想像している。"

この旅に困難がなかったわけではない。ローラの両親は、すべての生徒が米国のデュアル・ディプロマ・プログラムの要求に対応できるわけではないことを理解している。「日常生活に慣れ、適応する必要があるのです」とローラの母親は説明する。ローラは英語が大好きで、アメリカ文化に魅了されているため、この取り組みを受け入れやすくなっている。

彼女の母親は、娘の英語の上達ぶりに驚嘆している。「娘は英語で歌を歌います。私が "娘さん、これわかる？"って言うと、"ママ、全部わかるよ！"って言うんです」。

世界への架け橋

ローラはアメリカの卒業証書を取得したことで、学問的な知識だけでなく、より広い世界観と多様な文化に対応する自信を得た。彼女は英語が流暢になり、母国以外の生活について学ぶことに感謝するようになった。「ブラジルにいたら決してできないような経験や題材を、彼女は自分の世界に加えているのです」と母親は語る。彼女が自信を深めているのを見たり、学んでいることを説明するのを聞いたり、新しいチャンスに恵まれた世界へ行く準備ができていると感じているのを知ったりするのが、彼らの誇りなのです」。

この国際的な教育の旅に出ることを決めたことで、ローラの家族はより親密になり、一丸となって彼女の目標と野心をサポートするようになった。家族にとっては、ローラにグローバルな世界を垣間見せながら、家の近くにいることができる。ローラが身につけたスキルによって、自信と興奮をもって未来に踏み出す準備ができていることを、家族は知っている。そしてローラにとって、この経験は大きな夢を抱き、深く学び、最高の可能性に到達するためのプラットフォームであり、力を与え、豊かにしてくれるものなのだ。

家庭での国際教育は伝統的な道ではないかもしれないが、ローラのような家族にとっては、世界を少し身近に感じ、自立心、好奇心、そして生涯続く探求心を育む旅なのだ。

ローラとその家族の証言の全文は以下から！